海外オンライン大学体験記

アメリカのオンライン大学であるUniversity of the peopleでの出来事について徒然なるままに書きます

同級生評価に対する抗議について 続編

 以前評価に対して抗議したと書き、インストラクターが対処してくれたと言いました。あれは嘘です。正確に言えば、「対処してくれると言った」となります。つまり、評価はupgradedされましたと連絡が来たけど、実際のグレード見てたら何も変わってなかった。いやー、確認って大事ですね。思い返してみれば、彼女の対応は怪しかった・・・。

 「+ボタン」をインストラクターが押せばこちらの提出した文言が全部読めるんですが、押し忘れると途中までしか向こうに表示されないんです。そのせいで「あれ、このあと続きがあると思うけどどうしたの?」ということで10段階中8ぐらいの評価だったこともありました。そこは指摘したら再度レビューしてくれましたが、評価は変わりませんでした。

 昨日は別件の対応依頼をサイト上のメッセージボックスで送ったのですが、「E-mailが調子悪いからサイト上からメッセージ送って」と返信がきました。サイトのメッセージ機能を使うと、投稿をお知らせするために相手側に自動でメールがいきます。UoPeople始めたばかりの私でもすぐに理解した仕様です。彼女は恐らく理解していません。そして明日までに再度回答を貰えないと課題が間に合わなくなる・・・。

 

 本日勇気付けられるブログを見ました。同じくUoPeopleで勉強している人なのですが、毎回Peer Assessmentが理不尽に評価されているそうで、都度インストラクターに連絡してるそうです。それでブログを見る限りですが、実際に修正されているらしいのです。やはり抗議、大事ですね。評価が確か50~60ぐらいから89(90点が満点)に修正されたそうです。

 

 以前にも書きましたが、Peer Assessmentは非常に優れて、大事な仕組みです。ただし、インストラクターが抗議にきちんと対応してくれる場合に限り有効、という現時点での結論も付け加えておきます。

 

 ということで、インストラクターは頼りにできないのでその上のプログラムアドバイザーという方に抗議のメールを出してみました。これで駄目ならもう、駄目かもしれない。3-4センテンス書け言われたら、10センテンスぐらい書いた方がいいのかもしれないです。コレでも喰らえ!と大量に。

 

自暴自棄になりながらも、現場からは以上です。

 

追記:アドバイザーからは、もっかい相談してみなよというアドバイス。テスト6割取ればコースクリアなのでもういいかな。成績を取るのもそうだけど、学びにここに来てるので抗議の時間がもったいない。抗議要領もわかったし、見てくれた人も十分参考になったと思う。

まとめると、インストラクターに連絡する。対応に不満があればもう一度言う。すれでも駄目なら、最終グレードがついた後(Final Exam後)グレードアピールという手続きを取る。