海外オンライン大学体験記

アメリカのオンライン大学であるUniversity of the peopleでの出来事について徒然なるままに書きます

同僚評価に対する抗議

泣き寝入りするのは日本人の悪い癖なので、Peer Assessment(同僚評価)についてインストラクターに抗議しました。この方は博士号をお持ちの方です。仮名ということで、ドクターXとでもしておきましょうか。

 

■作文課題の全容

まず、作文(ライティング)の課題はそれぞれいくつか指示があります。例えば、3~4センテンスで1パラグラフを形成しなさい等です。それに則って、我々は課題をこなし提出し、同僚評価を3名から受けます。この3名の平均が、提出課題に対する評価となります。

 

■作文課題に対する評価要領

評価するときは、各項目がクリアできているかどうかにYes/Noで評価をつけるか、5段階で評価をつけるかのどちらかで行い、コメントを残します。

 

■今回抗議に至った経緯

不当に低い評価がつけられているため。例えば、完璧な3センテンス(少なくとも他の評価者2人はそうみなしている)に対し、誤って「2センテンスしか書いてないのでNo(0点)」という評価をしています。文法ミスあるいはスペルミスをしているか?の項目は、5段階中3評価。理由は「私はよく(文章の)意味がわからなかったから」。挙げれば他にもあるのですが、このぐらいにしておきます。上記からわかるように、同級生が英語あるいは文意を理解せずに評価していることがわかります。

■抗議要領

Moodle(オンライン仮想キャンパス)に行き、自分のコースに入ります。(コース名をクリック)そして、コースフォーラムからドクターXを探してクリック、次にメッセージをクリックしてそこに入力。私は書いてる途中に変なところをクリックしてドラフトが消えたので、Wordかなにかで作ってから貼り付けた方がいいです。

■あとがき

初めての抗議ということで、この要領があっているか?という自信は・・・ありません。最初の3週間、オリエンテーションの時に抗議要領が書いてあった気がしますが、自分には縁がない話だと思い熱心に見てませんでした。(後悔)淡い記憶をたどれば、まずはコースインストラクターへ!と書いてあった気がします。間違ってたら指摘と同時に要領を教えてもらえると思うので、これも勉強だと思います。

以上です。