海外オンライン大学体験記

アメリカのオンライン大学であるUniversity of the peopleでの出来事について徒然なるままに書きます

ENGLISH COMPOSITION 1 UNIT 1: Notes and Sentences -University of the People-

今週はいよいよ英作文のコースが始まりました。第一週ということもあって、ノートの取り方と文の構造の読み取りについて学びました。

 

ノートの取り方は3つ紹介されていました。

1つは、アウトライン形式のストラクチャーで記載する方法。

Ⅰ あああああ

 A いいいい

 B うううう

  1 えええ

Ⅱ おおおおお

まぁこんな感じで、ワードのようなアウトラインプロセッサを使う時にこんな形にすると内容が論理的に理解出来るので慣れている人はこれがいいでしょうね。

 

2つ目は、コーネル式ノート

あまり詳しくないけど、コーネル大学で発展したノートの取り方のようで、右に講義のメインがドンと来て、左に簡単な要約というか、用語の解説などを記載。一番下に、講義の要約を載せるといったスタイル。科目では特に言及されていなかったので、これは私見だけど・・・2回違った角度から要約することによって頭に残りやすいし、要約出来ないということは理解出来ていないということだから復習せざるを得ないので、ノートが出来る=確実な理解が出来るというこいう利点があると思います。

 

3つ目は、マップ式

 ベースはコーネル式で、右側にマインドマップで講義を残す手法。コーネル式の利点はそのままに、グラフィカルに講義を論理的な構造で要点だけ残せるので、イメージが得意な人に向いている方式。私はマインドマップの心得があるのと、論理的に考えるのが好きなのでこれを選択しました。

 

ノートの取り方を勉強したい人は、日本語だと「アウトライン、コーネル式ノート、マインドマップ」辺りの検索語句で検索すれば出るでしょう。私はたまたまどの方式もなじみがあったのでスッと理解できましたが、心得がない人は科目だけだと解説が心許無い気がしましたので調べる必要がありそうです。

 

文の構造の読み取りについては、超簡単な例文(SVO or SVC)が有り、どれが主語、動詞、目的語か判別していき、答えと解説を見ていく流れです。感覚で英語を学んできた外国人にはもしかしたら難しいかもしれませんが、中学レベルの文法の概要さえ入っていれば我々日本人には難なくすべてわかる程度の内容でした。すごいぞ、義務教育!(ヨイショ)

 

リーディング課題はアディショナルなものがありましたがメインはそれだけです。ディスカッション課題はアイスブレイカー的に自己紹介をすれば良くて、ライティング課題は、なんで大学来たいと思ったのかとかそんな感じ。ラーニングジャーナルは講師にだけ見せる課題で、ちょっとした指示があってそれに則って自分で数センテンス書くだけ。

今週はまぁ初めの週だからか知りませんが超簡単でした。うし、引き続き来週もがんばります。