海外オンライン大学体験記

アメリカのオンライン大学であるUniversity of the peopleでの出来事について徒然なるままに書きます

ENGL 1102: ENGLISH COMPOSITION 2 UNIT 9: Course Review & Final Exam

 今週は総復習と最終試験でした。4年で卒業するためには2courseを1Termで取らなければいけないところ、1 courseに絞ってるので良い成績だけはなんとか取りたいと思ってこのTermを過ごしていました。

 結果・・・

 

95.93/100(A)でした!!

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 文字サイズ大きくして太字にしちゃう程度には全力で喜んでます。さいっこー!喜びはほどほどに、前TermのB+よりなぜ上の成績が取れたのか?しかしなぜ98~100(A+)が取れなかったのか?を考えていきたいと思います。

■成績が上がった理由

 要因は大きく分けて2つあります。1つは、Discussion Forumでの評価が上昇しました。以前と違い気をつけたことは、「これは書かなくても、同じ課題にみんな取り組んだんだからこれはわかるよね?」という前提で書かない、つまりゼロベースで「課題に取り組んでいない人でも理解出来るように書く」です。前Termでは同僚評価がひどかったですからね。無事改善出来ました。2つ目に、Learning Journalでの評価が最高(すべて満点)でした。これは正直、インストラクターとの相性が良かったのと、求められている評価項目を満たすように意識して書いた事があげられます。「参考資料で、良いAbstractとはこういうものだ」みたいに書いてあったらその通り書くみたいなイメージです。

■98~100(A+)が取れなかった理由

 まず前提として、A+は極めて優秀な生徒しか到達できません。UoPeopleからUCLAに転入された方でさえ全部A+という訳ではありませんでした。それを踏まえてですが、Written Assignmentの同僚からの評価が非常に悪かったです。

 減点された理由の一つが「つけ間違い」です。これは事実で、「文法やスペリングにミスがありませんか?2つ以上あれば減点し、いくつかミスを指摘しなさい」みたいな指示があるのですが「よく書けてます」と言うコメントとともに減点されてたりします。若干、指示の英文もわかりづらいのですがそれを差し引いても誤読する人が多い印象です。これはコントロールできないので、諦めるかインストラクターに再評価依頼をしましょう。3~4回あった間違いのうち、1回は再評価依頼をし実際に修正されました。

 次に、「Wrriten Assignmentをやっつけでこなした」事が挙げられます。やっつけと言うのは、指示されたとおりに課題を形にしている。しかし、量や深みが足りない状態です。これを改善するのは・・・現在のところ不可能というのが結論です。文章を何か書く課題があるとして、文献の読み込みやリサーチが不足しているのは自覚しているのですが、現在投下出来る時間がこれ以上ありません。英語力の向上が、同じ時間でより多くの英語を処理する鍵なのは間違いありませんが、これは時間と継続的な努力が必要なのですぐには解決しません。

 

■結論

 時間あたりの処理能力が低いのが現在の問題点で、割ける時間もこれ以上増やせないため、A+を目指す為には英語力(特にReading)の向上が不可欠。

 

■雑感や情報提供等

 というわけで、B+~Aを彷徨うだけなら特になんもしなくて大丈夫かなぁと思ってます。でもA+目指してみたいんだよなぁ...。次回も同じという保証はありませんが、Final Examの問題は「すべて」直前にやったReview, Self, Graded Quizから出題されました。私は念の為、今回提示されたReading Assignment等もすべて復習しましたが、時間が無い人は各Quizだけで良いかもしれません。※自己責任でどうぞ

 あ、あとProctored Examだったので試験監督人とウェブカメラとマイクでやりとりしました。しかし音声の遅延と私のリスニング能力不足により主にチャットでのやり取りへ移行。むしろこの方がスムーズで良かった。今回もProctor Uを使ったのですが、以前は担当者の顔をこちらからも見れたのですが今回はこちらから相手は見えませんでした。運用が変わったのかなぁ。次のTermまでまだ少し時間があるから、再び英語力の強化を引き続きしっかりやる!!

 

 高成績に浮足立ってる現場からは以上です。