海外オンライン大学体験記

アメリカのオンライン大学であるUniversity of the peopleでの出来事について徒然なるままに書きます

ENGL 1405 World Literature UNIT 7: Children's Literature

 Unit4~6については特段変わったことはありませんでした。無いことはないのですが、Graded Quizは満点だったのは一つの成果ですね。World Literatureというコースでやっているのは、基本的には「世界の文学を読む」という事とその感想を書いたり、他の人の感想に対してコメントする、そういうルーティンです。

 

 それに加えて、Unit 5ぐらいから、自分でショートストーリーを書く課題が出てきました。これは結構為になるというか、ストーリーの大筋を考えて、骨を作って、肉付けしていくのはそこそこ楽しいことに気づきました。これは私の場合ですが、英文でいきなりショートストーリーを書くのは結構難しかったです。というのも、完璧に身についている表現や文法の範囲内で無意識にストーリーを構成しようとしてしまうので、どうしても表現が陳腐だったり簡単すぎる・・・子供というか外国人丸出しの英語になってしまいやすいんですね。まぁ外国人なんでいいんですが。ということで、最初は日本語で書きました。それを日→英訳するのはまぁそんなに難しくないのですが、自分が使わない表現を習得する為に敢えて「Google翻訳」に自分の作った日本語原稿をぶち込みました。びっくりしましたが、最近のGoogle翻訳はパワーアップしてますね。以前より訳の精度が上がっています。

 

 Google翻訳で出来た、そこそこましな英文を手直しする方法を紹介します。

1 まず翻訳された英文を読み、日本語で考えた意味通りになるかチェックし、なってない場合は日本語の表現を修正します。

2 日本語は主語が無い場合が多いので、原文に主語を付け加えて再翻訳します。すると、さらに正確orマシな翻訳になります。日本語をいじっても意図した英文にならなかった場合、そこはメモしたり頭で覚えて置きます。

3 最後にもう一度英文を読み、今度は「英文を」手直しします。

4 出来上がった「ぼくのつくったさいこうのえいぶん」をGrammaryにぶち込みます。提案を受け入れたり拒否して完成。

 

※当然ですが、普段の課題は英文を読み、日本語あるいは英語で考えて、英文で出力しています。

 

Unit 7は今週始まったばかりであまり進めてませんが、さっくり終わりそうです。難しくありませんよ、簡単簡単。語彙は毎回苦労していますが、次第に小説系でよく使われる語彙が蓄積されてきたので、何回も出てくる単語はわかるようになりましたし、倒置にも慣れたのでリーディングが楽になってきました。

 

 年末年始で八面六臂の活躍をしている現場からは以上です。