海外オンライン大学体験記

アメリカのオンライン大学であるUniversity of the peopleでの出来事について徒然なるままに書きます

Grade Appealのために

 Grade Appeal(不当な評価をされた時の抗議)において、重要な点を記載します。とにもかくにも

 

証拠を残すこと

 

です。これが本当に大事です。当たり外れはあるんでしょうが、コースインストラクターは、「評価をアップグレードしました」と言ってもしてないこともありますし、対処しますと言っても対処しないことがあります。そもそも、返信をしないことがあります。(全部体験済み)

 インストラクターの対応が不十分あるいは無視される場合、大学生活全般のアドバイザーである「プログラムアドバイザー(以下PA)」に対応を依頼することになります。私は水面下でこのPAとやりとりをしているのですが、彼ものらりくらりと要領を得ない回答を繰り返したり、質問に答えないケースがあり煮えきりません。

 私の現在の主張は「評価自体なされていなかったUnitがある」ということと、「評価要件は満たしているのに満たしていないかのような評価を受けた」です。前者は先方から「ちゃんと評価されてました」と来ていますが、私はUnit 5が終わってからずっとその評価をチェックしてきましたし、インストラクターに二度も評価を催促しましたし見間違える訳が無いのです。「もし評価したとしたら、どのタイミングで評価したのか?」という質問もしましたが、その質問は無視で「評価が無かった箇所の有無は再調査する」との回答でした。

 前者に関しての私の落ち度は、「評価欄と累計グレードが載っているページをスクリーンショットしておかなかったこと」につきます。これをしておけば、各評価点を向こうに再計算してもらえば評価漏れが明白だったのに、それが今は出来ません。私も知りませんでしたが

 

「Termが終わると詳細なグレード(各項目の評価点数)が見れなくなる」

 

のです。どっかに書いとけよ。(書いてたらすいません)

 

 後者に関しては、私はついてました。スクリーンショットこそしてませんでしたが、すべての提出した課題とその評価をGoogle Documentに残していた」のです。カタログで見たかどこで見たか覚えていませんが、コースが終わると自分の提出した課題さえ見えなくなるのでオフラインで保存しておく必要性は認識していました。これで証拠の提出が出来たので、後は適正に判断してくれることを願うばかりです。現在返信及び調査待ち。

 

 長くなったので要点をまとめます。

1 Gradesページにある詳細な評価項目はすべてスクリーンショットを最後にとっておく(Wordへコピペでもいいと思われる)

 

2 提出した課題は、特に評価に納得できない所はすべてWord等にコピペしておく

 

現場からは以上です。