海外オンライン大学体験記

アメリカのオンライン大学であるUniversity of the peopleでの出来事について徒然なるままに書きます

コースドロップのお知らせ

 結論から言います。「Principles of Business Management 」はコースドロップしました。前回のエントリーで、他の日本人が既にドロップしていた際に「早すぎやろ・・・」と書きましたが、私は決断が少し遅かったです。決断した理由は、1週目からの課題量を考えると、仕事と家庭に対処しながら現状こなすことが物理的にというか、物量的に不可能だったからです。情けない話ですが、理解力及び英語力が不足していたのが主因です。

 

 コースドロップとは?

 Term開始して一週間以内に、科目の受講を取りやめることを指します。これは最初から受講しなかった事とほぼ同義で、最終グレード(成績)にも影響しませんし公式の成績証明書にも取りやめたことすら記載されません。

 Withdrawal(撤退)とは?

 Term開始して4週間以内に、科目の受講を取りやめることを指します。コースドロップとの違いは、成績証明書に「W」が記載されることです。つまり、途中で撤退した事が明記されてしまいます。

 

 なぜ「ONLINE EDUCATION STRATEGIES」をドロップしなかったかというと、こちらの方が比較的課題量が少なく、また「Principles of Business Management」受講の必要条件となっていたため、こちらだけ取りやめると矛盾が生じる為決断しました。同時に受講出来ていたのは、恐らく強制的に割り当てられていた為でしょうか。

 老婆心ながら後進のためにアドバイスしますと、こなすのが本当に不可能な量の場合は速やかに撤退した方が良いです。中途半端にしかこなせないのであれば、残念な成績しか取れないと確信していますし、そもそも身につかないです。そして成績は、国内就職はさておき海外就職、修士課程への進学等には響きます。勇気ある撤退(コースドロップ)を。

 これは決意表明ですが、ドロップによって空いた時間を今まで通り、いや今以上に英語学習に当てて次のTermにはリベンジを図ります。

 涙に暮れる現場からは以上です。