海外オンライン大学体験記

アメリカのオンライン大学であるUniversity of the peopleでの出来事について徒然なるままに書きます

Grammarly 年間契約

 約2ヶ月間英作文コースを通じて感じたのは、自分のWriting能力の稚拙さ。そこで、それを補強・補助するためにGrammarlyを年間契約しました。決断したきっかけは、6月中だと年間契約を含むすべてのプランが半額になるオファーがきたからです。grammarlyはよく40~60%オフになるので、こういう機会に契約するのがベターでしょう。

 

 Grammarlyを使う利点は、冠詞や三単現のsの指摘のみならず、前置詞の使い方や語句の組み合わせがおかしい場合指摘、同じ単語を繰り返して使っている場合違った語彙の提案をしてもらえる点などです。語彙の提案は、特にいいと思います。というのも、自分で繰り返しを避ける表現が思い浮かばない場合はとりあえず同じ言い回しで書いておき、あとでGrammarlyチェックして修正するという時短テクが使えるからです。

 

 Writingは特に、UoPeopleでは避けられません。文法ミスによって評価が下がるケースも多々あります。それを多大に軽減するとともに、日々のGrammarly先生の指摘によりWriting能力が向上するなんて素晴らしいと思いませんか?G先生も完璧では無いので、あとはもうPostしてクラスメートなりインストラクターにチェックしてもらい、フィードバックを得れば良いのです。まぁ、投稿の都度、有料のWritingチェックの依頼を出すのがベストかもしれませんがそれはコストが掛かりすぎるので賢い選択とは言えません。

 ただし、G先生をおすすめ出来ない人が居ます。それは、「文構造が破綻してる文章ばかり書く人」です。先生も完璧じゃありません、超能力者では無いのです。クレイジーな文章を並べた場合、全くチェックが機能しない・・・というか修正してくれた場合本来意図しているはずではない文章に修正しちゃったりするわけです。しかし、いわゆる5文型に則った文章を書いていれば大丈夫です、恐れるべからず。

 

 とりあえず最初は無料版をみなさん試しましょう。無料版でも、簡単なチェックは一通りしてくれるのでなんとかなるといえばなります。ただその代わり、いい文章を書くのは時間が掛かるでしょう。

 現場からは以上です。