海外オンライン大学体験記

アメリカのオンライン大学であるUniversity of the peopleでの出来事について徒然なるままに書きます

オリエンテーション第一週を終えて

 感想は、非常にためになる!単位は0.1も付かないけど、これを知らないと有意義な学生生活は送れない・・・というか不利になる情報が満載だった。

 例えば、困った時はまず誰に相談すればいいか?コースドロップや撤退の時期はいつまでか?基本的なコースの流れはこうである、などなど。そういった大学の基本情報や仕組みに加えて、最後にクイズがあって理解度チェックが出来たのが特に良かった。(8割正解、今ひとつだったけど)

 Moodle(仮想学習環境≒オンライン上のキャンパス)上に自分が取っているコースが表示されるんだけど、新たにそこにノンネイティブ向けのライティング勉強用のコースみたいなのが表示されたよ。ライティングに関する参考になるサイトへのリンク等があって有益な一方、トピックフォーラムは個人的にはあまり参考にならない・・・。なぜなら、投稿者が「俺英語しゃべれなくて困るよー」みたいな漠然なトピックを投稿してて、回答者が「漫画とか字幕付きのビデオYOUTUBEで見たり、英語がしゃべれる友達見つけてしゃべりなよ」などなど投稿を掘り下げず漠然と返していて建設的じゃないし何も解決しなさそうだったから。

 そこから心配になったのが、peer-to-peerの評価方式。端的に言うと、自分の学んだ内容についての投稿を同級生が評価する仕組みなんだけど、よくコース内容を理解していない同級生に適当に低い評価をされたらどうしようかな、と。(コースインストラクターがもしろくにチェックしてなかったらそれが成績に影響!)その場合大学に物申したり出来るんだけど、それが面倒くさいというか手間というか。良くも悪くも正当に評価されたいし、自分も同級生を正当に評価出来るようしっかり学習していかなければと決意を固め直した次第。ただこの評価方式のお陰で効果的かつ低コストに大学が運用できる事も理解しているので文句はありません、はい。

 

次のWEEKもがんばるぞおおおお!!(注:木→翌水までが1Week)