海外オンライン大学体験記

アメリカのオンライン大学であるUniversity of the peopleでの出来事について徒然なるままに書きます

Unit 6を今日進めてみての感想

 まだ、ハルキムラカミ(前回投稿参照)は読んでいない。今日取り組んだのは、読書課題以外の部分で、先週のライティング課題の評価と読み物系。

 Writing with clarityの部分を主にやったのかな?オリエンテーションかどこか忘れたけど、以前見たことがあるパワポだったのですんなり進んだ。加えて、わからない語彙は以前調べてたので内容はうろ覚えだったけどスイスイ思い出せた。明確に英作文する上で重視するのは以下の4点。

Misplaced modifiers(不適切な位置に置かれた修飾語句)

Dngling modifiers(分詞構文の主語が主節の主語と一致しない)

Parrallel Structures(並行構造を追求)

Passive Voice(受動態の是非)

 

 ざっくりわかりやすい(?)日本語をつけてみました。

 まずはMisplaced modifiersから。これは、修飾語句を置く位置により全然違う意味になるので注意しよう、ということ。例えば、in the houseの置き場所によって、行為者が今居る場所が家なのか、家でその行為を行ったのかが変わる。そんな感じ。

 次にDangling modifiers。分詞構文で、Having~とかあると思うんだけど、そのHaving~の主語、行為者は主節の主語と一致していないといけないのが原則。一致してないことを、dangling modifiersという。それを防ぐために、主節が受動態の場合は能動態に戻したり、分詞構文を従属節にしたりしましょうという解決策が示されている。

 お次はparrallel Structures。これは文の内部での並行構造を維持しましょうよということで、S like playing, studying, and to sing. の最後の不定詞みたいに、動名詞動名詞で来てるなら最後まで動名詞で来なさいということ。

 最後は、Passive Voice。中学、高校で習った記憶は無いけど、とりわけアカデミックライティングの世界ではどうやら受動態は嫌われているらしい。他のサイトでも同じ様な記述を見た記憶がある。能動態で書きなさいというのが基本的な主旨。理由は冗長になるからとかそんなところ。しかし、能動態に直した時の目的語、つまり受動態での主語が特に強調したい理由がある場合は受動態がいいだろうということも書かれていたのでケースバイケースといった感じだろうか。ただし基本は能動態。

 

 勉強したことを忘れないようにアウトプットし、校正もしていないので誤字脱字は見逃してもらうとして、内容が間違っている場合は指摘してもらえると助かる。