University of the Peopleで、アラビア語圏の難民向けのコースを提供
UoPeople公式サイトからの情報です。タイトルの通り、アラビア語圏向けへの「アラビア語での」サービスを提供するようです。UoPeopleの学生はシリアやイエメン、リビアといったアラビア語圏の学生がそこそこ居るようです。そこでニーズを感じて、学校側はアラビア語でのコースの新設に踏み切るようです。
そこで、日本人の我々が気になるのは
「じゃあ、日本語でのコースもありうるのでは!?」
だと思います。結論から言うと、私は「無い」と思っています。2つ理由があり、1つ目は日本人の学生数が少ない事。2つ目は、世界規模で考えた際に我々は貧困層では無いこと。内戦とかが起こって、家が無い、食べ物にも困る・・・という人が大量に居るわけじゃないですよね?学費がかからないことを強調している大学ですので、困っている人を優先して助けたいわけです。
個人的には、日本語のコースが出来てほしいなぁとは思いますが、そこに希望を持つよりも年々高まる英語の必要性を考え、自己の英語力を向上させる方向でこれからも考えていきたいと思います。
現場からは以上です。