海外オンライン大学体験記

アメリカのオンライン大学であるUniversity of the peopleでの出来事について徒然なるままに書きます

Grammarlyの年間契約(Premium)をしてから感じること

 一言で言えば、マスト。Writingする人はもう何も考えず言われるがまま、ナスがママ、きゅうりがパパ、ということで契約しちゃえばいいと思います。私はもうPremium無しでは生きれない体になりつつあります。大きな変化の一つは、Premiumにしてから「大きな文法的な間違いを指摘されてない」という事が挙げられます。これ劇的な変化ですよ。少なくとも、課題が文法的なミスで大幅減点される可能性がかなり低くなったのですから。

 

 他に嬉しい点は、やっぱり類義語の提示ですかね。Grammarly上で単語をダブルクリックすると、類義語が提案されるわけですよ。論文なのにbadとか使っても幼稚かなぁ、なんかいい表現ないかな?と思ったら、ダブルクリック!ポンっと類義語が出て、いい感じの表現が見つかる訳です。実用的であると同時に、その単語の意味が類義語を通じてより深く理解でき、更に語彙も増える・・・これは現代の魔法かな?非ネイティブ必携でしょうね。

 

 更には、学術的な文章を書く時に必須なのが、剽窃行為のチェック。それが、ボタン一つで出来ます。しばらくは念の為、今まで使ってきたPaperRaterでダブルチェックしますが、切り替えは時間の問題かと思われます。

 

 それでは欠点は無いのか?欠点は、あります!文脈上使いすぎにならざるを得ない単語のパラフレーズを勧められたり、提案された類義語にすると文意が変わり兼ねない時があったり。しかし、そこは最後は自分の目で判断するしかやはり無いのです。欠点を補って余りある性能を携えているのですからうまく付き合ってくのが吉です。

 Grammarly愛が溢れ出る現場からは以上です。

 ※以前の投稿をチェックしていないので、内容被り等あるような無いような気もします。